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ラ・ラ・ランドのcoのレビュー・感想・評価

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)
5.0
約6年前、長い大学受験が終わり、偶然映画無料券を貰い、久しぶりの映画館で観たLALALAND。
当時の私にとっては夢に溢れた物語で、これからの新しい生活で、音楽を始めてもいいし、やりたいことなんでもやろう!と思っていたなあ。
そんなにうまくはいかなかったし辛いことの方が多いけど夢の仕事に就き、素敵な人にもたくさん出会った。
(なんて考えているとオープニングから全てが流れ込んできて、どのシーンでもどの音楽でももう涙で何もみえない、。
ミアとセバスチャンがお互いずっと愛していると知っていて、愛しているからこそ一緒にいなくても幸せを願えるのは(皮肉でなくほんとうに)理想の関係だ。)
私はこんなにも人生に寄り添ってくれる映画に出会えて、それによって自分の人生にも美しい瞬間が溢れていたと思い返すことができて、とても幸せだと思えます。溶けるほど泣いた。

ほとんど2人しか登場しないこの短期間の物語がお互いがいてこその自分という感じで、2人の世界が自分の世界という、そういう愛を、泣きながら理解するよね、、。
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