実話なのがスゴイ！本当に奇跡！！
泣かせようとしてる演出じゃないんだけど、もう必然的に泣いてしまう。
ちびサルーが可愛い。綺麗な大きい目。
何回も出てくる一生懸命に走る姿が愛おしく思えてくるくらい。
そして、やっぱりニコール・キッドマンはいくつになっても美しいわー。
実際のママとも雰囲気が似てる気がしたけど、裕福で愛情に溢れて使命感があって。
素敵です。カッコいい。
インドの生母も、貧しい中でも愛情たっぷりの綺麗なお母さん。
再開した時に、お互い戸惑いつつも驚きつつも嬉しくて抱き合って喜んでるのが、変に余計な演出なくて感動したー。
インドで行方不明になる子どもが8万人もいる事実は映画のラストで初めて知った。
海外の言葉が通じない場所で、誰も知ってる人いなくて土地勘もなくて…の状況。何度か経験したことあるけど、単なる大人の旅行者でも半泣き。
そんな思いをしてる子どもたちがたくさんいるんだなーと考えさせられただけで、この映画の役割は大きいなーと改めて思う。
単純に映画として楽しめた。
そして、エンドロールでも泣かされた後、タイトルの意味と、ちびサルーの可愛い勘違いがわかってクスッと笑って終われるのもよかった。
