このレビューはネタバレを含みます
主人公かわいい。何か予告でシュールなシーンあったけど、映画も思ってたよりシュールなところ多かったな。全裸とか黒塗りモザイクとか。街中歩くのは撮影問題的に服着たのかなあって考えさせられた。笑。個人的に大男がいちばんこわい。しばらくこわくなくて、全然展開無くておもしろくないなって思ってたら、後半一気にきた感じもある。友達と突っ込みをいれまくっていた。友達の「これくらい逃げてたら、移動距離と時間からどれくらいで来るか分かるようになりそう」って発言おもしろすぎた。移動しながらなら生活できるね。追いかけてくる人が基本徒歩移動なら、海外に行っちゃえば…？とか、海の中なら…？とかあるけど、まあホラーなので。やっぱり飛行機とか船とか乗って追いかけてくんのかな。
追いかけてくる人が漏らしてるのが結構デン！って感じで撮されてた気がするんだけど意味分からず。恐怖演出？プールのところも何がしたかったのか謎すぎて不服。どういう意図で行ったのかが分かんなすぎる。意図言ってたのかな？自分の理解力がないだけなのか。
ストーリーの解説してくれてる記事とか読んでたら、この映画の伝えたいことは、「“死”は常に追いかけてくるから、“前を向いて進み続けなければいけない”」ってことだって書かれていて、すごくなるほどって思った。最後の二人の撮り方とか。そう考えるとおもしろいな。
思いっきりキャー！とはならないから、友達とかと盛り上がるために見る感じのホラーじゃなかったかも。じわじわと来る感じのこわさは嫌いじゃなかったです。
【初回：吹替】
