マーセルいいひと

女虐のマーセルいいひとのレビュー・感想・評価

女虐(1996年製作の映画)
2.0
痛みが快楽に変わる薬を投与された女性たちが、自分の手を天ぷら油に突っ込んでぼりぼり食べたり、フォークとナイフを器用に使い自分の乳首やら目玉を切り取っては食べていくという、純粋に悪趣味であることそれ自体がもうホラーなトラウマグロB級スプラッター映画。
それっぽいストーリーもあるにはあるが、ないほうがいいぐらいの訳わからないもので、ゴアな映像に興味のあるひとにのみ価値のある映画。
レビューするにあたって再度グロシーンのみ視聴してみたが画面を直視できず、それによって気づくのが、効果音も映像に負けじと不快だということ。
なぜ阿部サダヲが出てるのかとことん意味わからない映画。