B級パニック系は登場人物が意味不明な行動をしてイライラさせられたりするけどこれはそうじゃない。前半30分は退屈だったけどそのあとは気がついたらグッと引き込まれていた。
小刻みに切り替わるカメラワークはたまにやりすぎなところもあったけど個人的に引き込まれるから好き。
パニック系なのに音楽が綺麗だし、役者の演技も素敵で低予算なのに雑に感じないのが◉
よくあるギリギリで逃げ込むとか突然出てきて驚かせるとかがないから妙にリアル感が増す...
ジャケですでにネタバレしてるから言えるけど、
襲われるシーンの悲鳴では悲しさとか諦めの声が混ざってて見てて久々に「うわぁ...」
ってなったシーン＞＜
この映画は雰囲気役者共に個人的にツボですがそうでない人には退屈に感じるかもしれません...グロテスクや鬱系がなものが好きな人なら見るべき！
