「他者の後をつけること、自分を他者と置き換えること、互いの人生、情熱、意思を交換すること、他者の場所と立場に身を置くこと、それは人間が人間にとってついに一個の目的となりうる、おそらく唯一の道ではないか」
―――ジャン・ボードリヤール
年末にBlu-ray買って観たんですが(本当は映画館で観たかったけど)何せ哲学的な話で原作読んでから深めてレビューしよう!って思いつつ今更のレビューです( ´_ゝ`)
→→→結局深い事は書いてません←←←
冒頭のフランスの哲学者ボードリヤールが書いた本...というかこの一説と研究室の教授の言葉にある意味性的な興奮を感じて唆されて尾行をテーマに修士論文を書くことになった院生の白石珠(門脇麦)。
シンゴジで日本の救世主になった長谷川さんを尾行します!!!
本当に面白かった_(:ᗉ」∠)_ロケーションが身近に感じられるのもあって日常と非日常が交差する感じもそうだけどなにより尾行にドギマギした(笑)
何か凄いことになってくるし!
小説を読んでみると映画は細かい所が省かれてて物足りなさは感じたけど視覚が物凄いカバー力を発揮する( ´_ゝ`)
もうこのシチュエーションが面白過ぎてどうしようもないんだけど気になる方がいたら是非観てみてください!
特に大学生期間のあの雰囲気が好きな文系の人に持ってこい、です!