実話に着想を得た作品
何かに取り憑かれて、ある実験の被験者であるジェーン。
その現象を世に知らせ、名声を得ようとしている大学教授のジョセフ。
二人の学生の協力とカメラマンのブライアンの協力で、実験が行われた。
1974年に実際に行われたとされる実験での、超常現象を扱った作品。
一応、ホラーに分類されてるけど、話自体もそんなに怖くない。
最初は心霊現象を記録しようとしてるけど、ラスト近くになると、悪魔崇拝やカルト集団に話が及びます。
エンドロールでは、この実験が実際に行われたような写真が出てきますが、ほんまにあったんやろか?
と思わせてくれるような映画のつくり方は、評価出来るかもしんない。
でも、ホラー映画とすると、個人的には☆がご覧の通りの評価。
憑きモノの映画は好きなんですけどね~
冒頭で大音量で流れる音楽が、Quiet Riotの”Cum on feel the noize”で、ちょっとテンション上がった!