2023-25
聖十字軍進行中の12世紀。死期が近い皇帝が跡取りを巡って長男シンに殺害され、弟と姉は彼から逃げ回ることになる。その道中にアヘンに溺れている謎の男(主人公)に助けられ、目的地まで護衛として同行してもらうことに。
かっこいいヘイデン・クリステンセンが観たい人にはオススメ出来る。ソードアクションが観たい人にもオススメ出来る。
アクションはよくある感じだけど回数が多い。中身がなくてアクションが豊富という、アクションをメインとする映画の典型って感じ。
要は、最強の戦士が姫と皇子の護衛として目的地まで共にする話。
謎の戦士はなかなか名乗らないのだが名はジェイコブで、3年前の戦いでトラウマを抱えている。その時ある事が起こり、勘違いしたガレイン(ニコラス・ケイジ)に一方的に責められている。
うむ、悪くない設定である。
内容は上記以上のことは起こらないが、ソードアクションが満載な上にヘイデン・クリステンセンが超カッコイイので、問題なし!
姫と皇子に貫禄なさすぎて途中から平民に見えたけど、それも問題なし!全ては主演がカッコイイから!笑笑
妙に役が似合ってる。
ニコラス・ケイジは最初ちょっと出てきて、しばらく引っ込んで次に出てきた時は傷を負ったジェイコブに悪態をついて、あとは役目を果たして終わりって感じであんま出てこない。
何がいいかと言うと主人公が無敵じゃないところだな。そこはホント好感持てる。
アクションシーンのカメラワークがうるさいのが気になった。
「なんで中国人同士で英語喋ってんだ」ってのは、まぁこういう系ではあるあるなので目を瞑ってもらって。
ヘイデン・クリステンセンがカッコよかったのでその加点をしてこれくらい。