またもやぶっ込む。アンパンマン“The World”。
実は『アンパンマン』の劇場版、そこそこ観てることに気付く。
《ご長寿の映画》Part.Ⅳ、Vol.27。
アンパンマン、今回は夏祭りに参戦。
お祭りに浮かれてる皆々を尻目に、影で神妙な面持ちのアンパンマン。
どうやら、のど自慢大会に出るらしく、ややナーヴァスになってる模様。
「ぼく、こういうの苦手で、、、。」
トホホって感じのアンパンマン、これはなかなか観れるものではない。貴重な彼が観れる。
この映画は本編の冒頭に付いてる掴みの短編映画。
歌って、踊って、バイキンマン邪魔しにきて、横暴働いて、めちゃくちゃになって、アンパンマンやってきて、、、とわかりやすく短時間で盛り上がる。
いつもの15分のTVシリーズのような切れ味の良さ。
しかも、お祭りののど自慢大会がメインだけあって、あの歌、この歌、とても愉快。『アンパンマン』観たことあれば大人も子供も知ってる歌ばかりだから親子で楽しめる。
しどろもどろって、カバ男くんとは血縁関係はないのだろうか。
そして、よく考えると、アンパンマン、時間に間に合ってない、日和って遅刻してるじゃないですか。
アンパンマンに扮するバイキンマンにしてやられ、ダダンダンも登場し、お祭りを乗っ取られかけ、そこでやってくる、、、アンパンマン、カレーパンマン、食パンマンの三銃士。
やっぱりこの三銃士が揃って立ち向かうパターン、めちゃカッコいいな。
劇場版らしく、アンパンマンとバイキンマンが急戦したり、楽しい楽しい世界が観れる。
ナーヴァスだったアンパンマンも貴重で、そういうのが苦手だったことを最後はそれを乗り越えたのかどうなのか。
その部分が少しアンパンマンが誤魔化したのではないかと思えるちょっと意外性も感じられる作品。
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別視点で色々映画について書いていこうと思います！ご興味ある方は是非お待ちしております！
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