ゆん

500ページの夢の束のゆんのネタバレレビュー・内容・結末

500ページの夢の束(2017年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

何となく前から気になってて
何となく昨日観てみた映画。

家族だからこそ難しい距離感
無理だと思っている反面
妹をしっかり愛していた姉

会うと喧嘩になってしまって
変わったところを見せたいのに
パニックになって見せられない
わかって欲しい相手に上手く伝えられない


それでも自分の夢や目的は的確にあって
自分で自分のバランスを取りながら
旅に出る。色んな初めてや困難に
直面しても負けない強い心が素敵だった。

病気だからできないじゃない
そのまま待機、そのまま待機

落ち着かせながらしっかりしっかり進んでいく

警察官の男性はしっかり一人の子として
向き合ってくれてお互い伝えあえて
信頼に変わってお互いの幸運を祈る。

後半に差しかかるにつれて
後押ししてくれる仲間?が
増えていく事に胸が熱くなった。

投函する瞬間のシーンは
清々しくて賢くてこっちまで笑てしまった

最後のピアノを鳴らして来たことを知らせたり
お姉ちゃんとお姉ちゃんの子供と
3人でくっついてるシーンにジーンと来た
ゆん

ゆん