いい映画でした。
スタートレックが大好きなウェンディが、自作の脚本をコンテストに提出するために、自閉症を抱えながらもロサンゼルスまで一人旅に出かける話。
唯一の家族である姉には、自閉症が故に生活が難しく施設でしかくらせないと思われているのに、旅を通じて脚本をコンテストに出したいという強い意志を示し、、パニックに陥りやすく生活が困難だと思われていたのに、機知に富んだ賢さを持ち、子供時代から大きく成長していることを姉が理解していく。
家族といえど知らない面がたくさんあり、ものすごく心配し怒りたかっただろうに、暖かくパラマウント・ピクチャーズまで連れて行った姉達の姿勢がよかった。
しかし、スタートレックって長くて未だに手を付けられてないんですが、見たくなりました。
宇宙戦争で叫びまくってたダコタ・ファニングが可愛くなってるし、自閉症という難しい役柄をうまく演技しているのも魅力的でした。
