宇宙戦争ぶりに映画でちゃんとダコタファニングを観た。どこ見てるのかわからない感じの演技とかがとても上手だった。
ルールに縛られてた生活から、外の世界(=宇宙)に犬と飛び出し、自身と愛するスタートレックを重ねながら進んでいく様子は、素直に面白い。基本感情の起伏はないけど、たまに現れる機微に触れられた時によりウェンディを応援したくなる。
ただ少し深掘りが弱かったかもしれない。
淡々とストーリーが進んでいく感は否めなかった。何事も悲観的に描かないようにする監督のこだわりなのかな。
スタートレックトリビアクイズのシーンずっと観てたかった。