ちゃっくん

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)のちゃっくんのレビュー・感想・評価

2.8
吹替版
一人で猿の惑星まつりやってます、手持ちのBDで9作品観ます。(9/9)
とうとう最後の作品です。

前作、新世紀の続きです。創世記、新世紀、聖戦記の順に観ないと、たぶんわけわかりません。

今回は雪景色です、雪景色にお猿さん。ニホンザルに見えてしまいます。
粘着質な、大佐と呼ばれる人間に狙われて、家族を殺されるシーザー。
またお猿さん対人間の戦いです。さすがにこの構図は飽きてきました。終盤は人間対人間になりますが。

お猿さんに裏切者が多数出て、人間側に寝返ります。人間側は、お猿さんに助けられても恩を仇で返す、近くの国の人みたいな奴らです。胸糞です。

人間軍は雪山のふもとに基地を作って、捕獲したお猿さんを強制労働させて、別の人間軍と戦う準備をしています。C国か。

雪山の、ふもとで、ドンパチする、お前ら頭大丈夫か? どかーん、ズゴゴゴゴー。
ほら。

前作もいらないかなと思ったけど、今作はもっといらないと思いました。
創世記(ジェネシス)だけで十分でした。あとは蛇足。創世記を観て次は旧作の第一作に戻るってのがオススメです。

猿の惑星を全部連続で観たのは初めてです、しんどたのしかった。
買うだけ買って観てないBD山のようにあるので今年も少しずつ崩していこうと思いました。崩していく以上に積まれていったり…(汗)