猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)の作品情報・感想・評価

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)2017年製作の映画)

War for the Planet of the Apes

上映日:2017年10月13日

製作国:

上映時間:140分

3.7

あらすじ

地球の支配者が変わりゆく激動の歴史のうねりがついにクライマックスを迎える。カリスマ的な主人公のシーザーが、リーダーとしての使命感と家族を奪われた復讐心の狭間で葛藤するドラマを核にした映像世界には、観る者の胸を締めつけるエモーションが息づく。果たして未来を切り開く“希望の地”へたどり着くのは猿か、それとも人類か。誰もが知っている結末の、誰も知らなかった壮絶なドラマが遂に明かされる。

「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」に投稿された感想・評価

群青

群青の感想・評価

2.9
2017年劇場鑑賞42作目。
字幕鑑賞。


9月からずーっと邦画縛りでレビューしててついでに少女漫画も全部観ようなんて思ってたから、なかなか終わらなかった。その間、映画にはたくさん洋画を観に行っていました。久しぶりの洋画。


リブートというか新三部作というかこのシーザー三部作は2の新世紀を観に行った時にかなり熱を上げて絶賛していた。2が面白すぎて1をもう一回観て1も凄く好きになった。
2は何が好きだったかというと争いがなぜ起きるかということをシンプルにそして的確に表現しており、なおかつそれわエンタメとしても昇華していたから。要は面白かったし、考えさせられたのだ。シーザーが掲げるエイプはエイプを傷つけない、ということを自分自身が反してしまい、結局はエイプも人間と変わらないことが露呈してしまった。袂を分かったはずの人間と同じだということが非常に印象的だった。
人類との戦いを避けられない、というところで終わってしまった2からかなり期待しておりました。この3作目が良かったら自分の中でBTTFやLotRと同じくらい全部素晴らしい三部作になるんじゃないかと思っていた。


まあこのトーンと点数を見れば明らかなんですけど、全く乗れず。こんな感じの最終作でいいんかい…

とにかく退屈、話が進まない、スケールが小さすぎる…中盤の脱獄とかなんなんだよ…って思いながら観てた。
あれだけでかい風呂敷を広げておきながら丸めかたが雑すぎる。ラストは確かに少し感動しなんだけど、それまでの過程が全然だったから乗れず。しまいには乗れない自分がダメなんじゃないか…シーザーは悪くない…とか思って自己嫌悪にまで陥っていた。なぜ乗れなかったんだろう。

多分、シーザーのけじめというのを感じられなかったのだと思う。2で悟ったこと、に対するシーザーなりの回答が欲しかったんだけど、それがないままリーダーとして他のエイプを導くためだけに機能していた。
序盤は良かった。コバの幻影に悩まされ家族を失い、一人戦いに挑むところとか、ついてきたエイプと声を出せない女の子との少ないながら印象的なコミュニケーションとか。でもそこまでだった…

今回の敵となるウディ・ハレルソンも存在感抜群で予告を観る限りめっちゃ悪!って感じがしてよかった。でもフタを開けると小物にしか思えない…まだ2のドレイファスとかの方がお前の気持ちもわかるよ…でもさ…っていう相反する感情が持ててとても良かった。



ああ、CGは半端なかった。2でこれ以上ねえだろ、思っていたのをはるかに超えてきた。エイプ達の毛の表現、雪の一つ一つが毛についているところとか、やべえなって思っていた。でもそれだけだった。

うーん。残念。
中北直

中北直の感想・評価

4.5
ちゃんと最初に繋がる凄い脚本。最近のドンパチハリウッド映画とはちょっと違う…地獄の黙示を思い出す…
ソプラ

ソプラの感想・評価

3.3
今年は小豆島のモンキーパークにいけないので、
こちらを見て我慢です。
“三部作のラスト、そんなことよりアミア・ミラーがかわいい”


猿の惑星シリーズは父が好きだったため、過去作は見ていた(それでも一作笑)のだが、やっぱり全シリーズ通して脚本がいい。
特に今回の三部作は全て良かったように思う。
どれも人間と猿の共存がベースでドラマチックだったため見応えアリ。
しかも重いながらに重すぎないところも観やすくて良かった。もっと上映期間あって良かったんじゃないかな。

決して撮らなくていいんだけど、いつになったら邦画はこういう映画が撮れるのだろう。





正直そんなことはどうでもいい!





決してロリコンではないけど何よりも何よりもアミア・ミラーがかわいすぎる!当時10〜12才だったらしいがそのとき特有の外国人少女の美しさが出てる。



決してロリコンではない。



決して…
Masachan

Masachanの感想・評価

2.7
ストーリーが戦いに重きが置かれてしまって、猿の惑星らしさがやや薄い気がしました。
猿と人が、特に猿が人との関わりでどんどん変わっていくのが面白かったんだけど、この作品ではシーザーが最初から強いリーダーで変わりようがなかった。だったら猿でなくてもいいような気がしました。
言葉の無い女の子は象徴的でした。今後の猿と人との関係を象徴させているのでしょうね。
それから、シーザーは人間的すぎる!
初代、猿の惑星に繋がるの?って感じだね。
別の物として見たら面白い。
本年度楽しみにしていた作品の1つ。

だが、俺の観たかった"聖戦"はこれじゃない。もっと、
猿!!!猿!!!猿!!!
vs.
人類!!!人類!!!人類!!!
というのを期待していたので、タイトルから肩透かしを食った感じとなった。

しかし、皆様が言われているように、人にしか見えないアンディ・サーキス演じるシーザーの、ダダ漏れる哀愁とカリスマ性、
そして、そのシーザー率いる猿チームの"ミッション・インポシップル"には、下がった期待値をカバーするだけの力が十分にあった!

また、終盤はそれまでの反動から、これでもかと爆発・銃撃てんこ盛りなのと、
"猿"を見せる、漢レッドに胸が熱くなる!

加えて、本作をシーザー然り、人類側のウディ・ハレルソン然り、悲哀に満ちたハードボイルドものとすれば、こんなにも本年度"冬が似合うで賞"作品は無いと思う!

寒空に合わせた人類の退化は、観ていて辛い気持ちになるが、ラストのシーザーと朝日には温かい気持ちになれる。
そんな不思議な魅力を持ち、シーザー3部作の最終章に相応しい「お疲れさま映画」でした!!
前作の内容ほぼほぼ忘れての状態で今作を見たが普通に楽しめた。徐々に猿側に感情移入して入り込んで行ってしまう感じが良い。終盤物語が駆け足になってしまっていて、しかも最後も少し強引な感じがしたが、まあこれはこれであり。
KZ

KZの感想・評価

2.8
えぇ⁉︎これからオリジンに繋がるの⁉︎物足りないし人類がアホすぎません?
ただやたら猿達はイケメン揃い。

2017 039
のぶ

のぶの感想・評価

3.5
三部作のラストである今作は初期の猿の惑星に繋げる必要があるからかストーリーに無理やりな感じと駆け足で終わらせた感じを受けた
創世記から始まって人から猿へ段々と感情移入する先が巧妙に変わっていく脚本と演出は素晴らしい
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