自分は自分によるものでしかない。
"飛行機が落ちるのは、全能な神が存在しないから"
そこに『神のゆらぎ』という邦題を付けたのは正に神がかっている、、、
原題でええんやないかというレベルの良さ。
信仰を持つ人は、今作をどう捉えるのか。
個人的には邦題は、神が揺らいだのか?自分の中の神という存在が揺らいだのか?どちらにも考えられるなあ、とも。前者は信心深い視点で、後者は対 宗教・神という視点で。どちらの視点からも考えられるようなこの邦題素晴らしいです。
って、こんな解釈自分だけだったらどしよ(笑)
画と音楽がこの題材を扱う上で発生する独特の雰囲気をしっかり作っている。もの凄く良い。