高校三年生の一大イベント・修学旅行に来ていた関大助は旅の途中で不慮の事故に遭い、ファーストキスも済ませないまま地獄に落ちてしまう。慌てふためく大助を待ち受けていたのはキラーK率いる地獄専属バンドのメンバーだったーーーーー。
2月に上映される予定が引き伸ばされて6月に公開。2016年公開邦画の中でも断トツ期待していた今作、焦らしに焦らされて観てきました。
……頭を捻る結果になりました。
期待し過ぎたのがいけなかったのか、それとも最初から私には合わなかったのか。
突然始まるバンドの音が不協和音にしか聞こえず、映画館で耳を塞ぎたくなる始末。なんとか堪えましたが、代表曲以外はどれも頭に残らず…。これは音楽の趣味にもよるでしょうけど。
それから転生を繰り返すくだりが長過ぎて、若干中だるみしました。正直、全然面白くなかった…笑えたのは最初と最後くらいじゃないかな。
当初の予定通り2月に観てたら、もっと満足感はあったかもしれないです。
