アクアマンのEllipsisのネタバレレビュー・内容・結末

車が出れば何やっても良い感のあるワイルドスピードをこなした影響か、ワン監督のスーパーヒーロー映画は凄まじい映像の物量で攻め立てるハチャメチャ映画でした。

ストーリー自体はアリガチで内容も正直薄いのです。しかしながらキャラクターデザインの絶妙なダサさ、ドラゴンボールばりのハイスピードふわふわバトル、突然の冒険映画化、若作りデフォー&ニコール・キッドマンなど、見所盛りだくさんです。

自分はぶっ飛びネオン街のアトランティスでの潜水艦チェイス辺りから、もうなんか楽しくなっちゃいました。
アクアマンの話はソコソコでいいから変な映像をどんどん見せてくれよ!!的なスタンスで見ちゃいました。
(パワフルなヴィジュアルに振りきっていったシュマッカー版「バットマン」2作品も僕はけっこう好きなんすよ)

ブッ飛んでますよ、このヴィジュアルは。
アーサーと母の感動の再開シーンとか、プレデターみたいな服着たニコール・キッドマンが気になって感動がブレますもん。

でもめっちゃ腹一杯で満足ですわこりゃ。久しぶりにかわいいニコール・キッドマン観れたのも良いねぇ。モモアの肉体美もため息ものです。