人には人の大胸筋

アクアマンの人には人の大胸筋のネタバレレビュー・内容・結末

アクアマン(2018年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

エキスポのええIMAX劇場で1回目の鑑賞。

ジェイソン・モモアという強い個性がアクアマンというキャラクターに新しい風を吹かせた。スーパーマンとかバットマンと違ってマイナーキャラやからこそできたことやと思う。初めはなんやこの汚いリトルマーメードって思ったけど大成功ですね。

いい意味で王道のストーリーに迫力のある戦闘シーン、今までに見たことない水中シーン、音楽も良かった。それに加えて神がかったカメラワーク。最後のシーンもカタルシスがあって良かった。
まさにヒーロー映画のあるべき姿でした。

2回目の鑑賞
敵は出てくるとき壁破壊せなあかんルールあるんか?ってくらい敵出てくるとき壁爆発する。
アーサーとオカンの感動の再会のシーン。よう考えたらオカンは息子あんなゴリゴリの刺青ロン毛ヒゲになっててよう気づくな。息子もオカンのよくわからん生き物でできたモンハンに出てくる弱めのアーマーみたいなん着てるんみてツッコミたくならんのか。
ラストシーン、「みんなの王になって」って言われてヴォー!って叫ぶだけ。そのノリはオセアニアの原住民にしか通じひんやろ。アトランティス人はみんな野蛮なんか?
全て愛せるわ。これぞ映画。


動くラッセンの絵の中をムッキムキでゴリゴリに刺青入ったロン毛の髭がえっち美女引き連れて派手に暴れまわる映画がおもんないわけないやろ。

星5.0です。w