石塚遼

アクアマンの石塚遼のレビュー・感想・評価

アクアマン(2018年製作の映画)
4.7
もしも映画を文章化したらただの王道ファンタジー。しかし、動画化する事で壮大な世界観を表してた。

アクションも一つ一つがかっこいいし、映像もとても綺麗でかつ神秘さがあってよかった。あの映画を1.5h程度で見せられてたら多分とてもつまらなかったんだろうなと感じる。しかし、2.5hという比較的長い時間で一つ一つの説明がしっかりしていたところが評価点。かつ、説明も長ったらしくなく、飽きさせないように所々にかっこいいシーンがありよかった。

もっとアクアマン固有の能力や力を前面に引き出したバトルでもよかったのかな、結局は武器による力で進んでしまった感はあるけど、それでも総じて面白いと感じたのは映画全体としてのテンポの良さやシーンのかっこよさに起因すると思う。

全体としてとても良かった。
石塚遼

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