悔しいくらい、かっこいい映画だった…!
予想を上回った!
キース・スタンフィールドとトニー・レヴォロリ目当てだったけど、キャスト全員よかった!ゾーイ・クラヴィッツは『マッドマックス』の時は他の美女に掻き消されてた感はあったけれど、やはり美人だということを再発見!
ずっとフザけてると思ったら、ラストはなんかかっこよく持っていくし、現代っ子はみんな夢中になるだろうという演出。う〜ん、上手い!ジョークも今時だし、私にはよくわからなかったけど、アーティストを絡めたジョークなんてきっと知ってる人からしたら大爆笑だろうな。
クライマックスの銃を構えるシーンがよかったですね!!震えながら敵に立ち向かうマルコムの姿に私の心も震えました。(そのシーンのキースの表情が、これまたたまらんかったのです!)
劇場にいた外国人グループはずっと笑い転げてたし、隣に座ったイケイケカップルは音楽かかるたびにリズムにのっちゃって体動いちゃってるし「これは渋谷で上映するための映画だ!」とえらく感動しました。
文句があるとするならば、
カセットテープ型プログラムは可愛いけど読みにくいよ!!ってことかな。