今作の北海道配給であるシネマアイリスで鑑賞。
素晴らしかった。2回泣いた。キャバクラで蒼井優とオダギリジョーが踊る、日本映画史に残るのではと思ってしまうようなシーンと、アウトロの音楽(バグパイプ?ノコギリ?)で泣いた。
今作の蒼井優は、誰が見ても圧倒的なベストアクトだったと思う。函館訛りとキャラクターが最高。 女性視点から見ては、苛立ってしまう人も多いかもしれないが、エキセントリックで危うい感じの、しかも、儚ないながらも、時折子供のように笑う蒼井優が抜群に良い。蒼井優の存在だけでこの映画は見る価値があると思った