結末を言ってしまうと…
ラストシーンが物凄く、物凄く、良い
ちょっぴり、くさい(笑)
邦画ならではの、あの感じ…w嫌いじゃない
どんだけ周りに批判されても
どんだけ世間と外れていても
どんだけ孤独だと全てを批判しても
僕にとっては、君なんだ。
そんなメッセージ性のあるラストシーン。
ステキ!
なによりもオダギリジョーが、かっこいいし
蒼井優ちゃん、女優さんとして輝き続けているギラギラ健在
オーバーフェンス…
ストーリー始まってすぐ、フェンスを越えた感満載で
ありゃま、こーゆーことね!って…w
でも、しいて言うなら良くも悪くも
世界観が小さくって、もっともっと日本という背景や情緒はこのまーんま活かしながら
もっと映画…ストーリー性を日本から飛び出ても良いのかなと思った
なんとなく枠にハマっているような…
頭がおかしいような女子って、だいたいこんなかーんじーとか
バツイチ40代男子って、だいたいこんなかーんじーとか
なんかホントに例えばだけれども、その設定から考えてみても
ワールドワイドな世界を拡げるエンターテイメント性があったら
もっともっとこの映画の良さが出るのかな、と。
はい、「この映画の良さ」とはズバリ!
オダギリジョーと蒼井優ちゃんの設定だと思うんですよ
演出や監督や音響、この映画に携わった全てのものが
なんとなーくだけれども、2人の可能性を狭めてしまっていたような。
そんな感じが、わたし個人的に、あんた何様?なのですが、思いました
この2人の演技は本当に日本の未来をたのしくさせてくださいます!