今までの余命ものとは少し違う?
家族1人1人が問題を抱えている。
いじめ、血縁関係、不倫、そして余命。
バラバラな家族を固い絆で一つにして行く母親の双葉(宮沢りえ)が熱い!
「あの人の為なら何でもしてあげたいって思うのって、それ以上の事をしてもらってると思うからなんでしょうね」周りの人間にそう感じさせるほどの大きな器と愛。
独特な表現、人が死ぬのに最後はみんな笑顔なの?それを不自然に思う人も少なくないかもしれない。
しかし、この映画が人が死んで悲しいね、、ちゃんちゃん。
で終わりな映画ではなく、双葉が周りにもたらした影響のデカさ、偉大さを感じさせてくれる映画だからだと思った。
双葉は人間としても母親としても周りを成長させた偉大な人がだったと思う!!