こうだ

湯を沸かすほどの熱い愛のこうだのレビュー・感想・評価

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)
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ずっと観なきゃ観なきゃと思ってはいたが、泣くのがわかってたから気乗りしなかった作品。

たしかに泣ける。

何が泣けるかって、宮沢りえ、杉咲花の演技の自然さというか、リアルなところに説得力があって泣ける。本当に母親ってこういうことなんだな、って。

宮沢りえは、これまであまり出ている作品は観てこなかったけど、今後は観てみようと思えた。母の強さ、温かさ、人としての弱さ、脆さ、が本当にリアルだった。

杉咲花は、元々あの鼻にかかったような声が苦手で、今回も始めはあ〜なんで杉咲花なんだ、、と思っていたけれど、どんどん演技に引き込まれて、いつの間にか、なんっていい子なんだ!!!!泣と感激するほどだった。

あと、あの妹役の子、素晴らしいなあ。とにかく可愛い!あどけない!!!子どもらしくって、たまらなかった。


松坂桃李とか、探偵の親子とか、ちょっと要素が多くて、途中ダレてしまった感じがしたのはマイナスポイント、、、

前半は最高だった!!!

最後は本当に衝撃で、最初理解ができなかった(笑)まさかと思って調べたら、マジだった(笑)ちょっとホラーに感じてしまった(笑)
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