これは素晴らしいものに出会った。
母親の彼氏に手を出したという禁断の恋、というありふれたストーリーなんですが。
セピア掛かった70年代のアメリカの雰囲気や音楽、主役の子の子供なんだけど大人になりかけているティーンの演技がすごい。
映画の雰囲気は全体的に眠たくまどろんだ感じなので退屈と捉えてしまう人も多いと思いますが僕はトリップするのに成功しました。
人を絶頂にさせてくれるものは絶望も運んでくる。そしてそんなドン底でも救ってくれるものとは…
こーれーはー絶対いつかまた2回目観ようと思える僕の中では珍しい1本でした。