エンドロールの最後に思わずニヤッと笑う。
ミニー、かわいい!
だんだんとお化粧したりして変わっていくのがかわいくて仕方なかった♡
思いの外、面白い作品だった。
まだまだお子ちゃま体型なミニーの妄想豊かな、そして好奇心旺盛な15歳の日々。
70年代後半のヒッピームーブメントの名残惜しさもあってまさにセックス&ドラッグ&ロックンロール。
ミニーの描く絵の力強さも良かった。
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『肌が触れ合う事で愛情を感じる』
それはとっても良くわかる!なんだか自分のティーンの頃を思い出した。
なので、ミニーが母親に求める気持ちも、どんなにグータラでもセクシーなモンローにぶつける性欲も、そして学校の超モテモテ男子との交わり(笑)も、なんだか怪しい魅力の女の子との関係もうなずける気がした。あの女の子はやっぱりいい子じゃなかったね。親友の言葉を信じて近づかなければ良かったのに。でも、ギリのところで気付いて良かった。「私のために…」なんて言って他の男とやらせようとする女なんてサイテー。いや、この中の人達ほとんどがサイテーなんだけど(笑)
しかし、モンローはセクシーだな。
わたしがミニーならやっぱりモンローをもろ意識すると思うしお願いしちゃうかも!
そして「I love you」と言われて引くかも(笑)
という事で、モンロー役のアレクサンダー・スカルスガルドの他の作品も見てみようと思う。あと、ミニー役のベル・パウリーのも!