ストーリーがかなり良い、ホラー映画というよりも傑作怪談(映像付き)ってかんじ。
基本的に語り主体で物語が進んでいく構成です。
怪異の元凶となる出来事の、点と点が繋がっていく感覚がおもしろい
恐怖演出の黒いモヤとかは急に安っぽくなって興醒めする。映像的な恐ろしさはないものと思って観た方がいい。
わたしはJホラーが苦手なのでゲームをしながら流し観したけど、おそらくこの映画はしっかり映像をみるよりも語りだけ耳に入れてる方がより恐怖を感じられると思う。笑
つまりわたしは怖さを軽減させるために流し観したはずが、より恐怖を味わってしまったというワケです😅
きっと原作小説はもっと素晴らしいのだと思う、活字苦手だけど読みたくなった。
