ねぇ素晴らしい

ハッピーアワーのねぇ素晴らしいのレビュー・感想・評価

ハッピーアワー(2015年製作の映画)
4.0
前後はたしかにあれど、メロドラマの核心となるばかみたいな瞬間、降りたけどやっぱり電車にのるところがすべてに勝る。ポケモンのわざ、メロメロっていうのは”せいべつの ちがう あいてを ゆうわくして メロメロに する。その あいては わざが だしにくく なる”――さらに”性別があるポケモンのほぼ全てが覚えることができる”――しかし”性別不明だが覚えられるポケモンがいる。逆に性別があるが覚えられないポケモンもいる”
でも『カグラバチ』の一話、父親が金魚に話しかけて、それを指摘されて「ミスった」って言う、そういうことをこの映画のキャラクターたちはしないんだよ。全部つつがなく、というか真面目に考えてしかも発言に成功している。その発言の内容が間違っていることはあるかもしれないけど発言自体は失敗しない。鵜飼はちょっとあったかもしれない。ただ意味の通らないことは一回もない。一回でいいから適当に舌の筋肉を失ってなんか言ってみてほしい。で、それを聞き取れなかったけど「えへ」って適当に相槌してほしい。たぶんかわいい。