登場人物の行動が読めなさすぎる。話の進行に脈絡がない、と感じた部分もあったが、まあ人間そう一貫しているわけでもないか……とも思う。鵜飼があんなに妙な人物である必要はあったのかなあ。色々引っ掻き回しす…
>>続きを読むドライブ・マイ・カーと悪は存在しないしか観ていなかったので、これは笑い所満載で驚いた。作品全体としては常にギリ大丈夫とちょっと無理かもの間を行くので意地が悪い。
家庭内のことは妻が、外は夫がやるとい…
人と人が対面したとき、コミュニケーションしたとき、人は常に演技をする。演技をすることこそがコミュニケーションなのだと言い換えてもいいかもしれない。
本作は5時間を超える尺を用いてそんなコミュニケーシ…
身体に触れること、重心、コミュニケーション、関係性、名前、踊るということ
観ながら考えることがいっぱいあって、多分今の自分にぶっ刺さってたんだと思う。
決して劇的な演出ではないのに5時間でも見ていら…
濱口監督が東北記録映画三部作の後に開いたワークショップを通じて製作された作品で、317分という長さに怖気付きチャレンジしきれないでいた。今回、新文芸坐の座りやすいシートで、しかも休憩が2回も挟まる優…
>>続きを読むなんだか今だ!と思って観に行ったけど、正解だった。今のわたしのど真ん中に激刺さり。
37歳の女4人が、旅行に行く。というほのぼのあらすじなのですが、それぞれに問題を抱えていて、それぞれが自分のため…
ようやく見れた。
5時間超えの作品なのに、まったく長いと感じさせず、むしろまだ見ていたいとさえ思わせる。
そしてまるで自分もその場に参加させられているかのような没入感があるが、居心地が悪い状況ばっ…
人生のハッピーアワー、まだまだ本番はこれからだぜ的なことなのかなあと思いながら鑑賞
親友4人の友達に対する気持ちの変化と受け入れと反省と進歩が気持ちよく見て取れる反面、それぞれのパートナーとはなん…
言葉にしたら全部間違えそう
寄りかかりすぎるとうまく立てない
コミュニケーションはお互いを理解することに限りなく近づけるものでもあるけれど、自分/相手の大事な部分をじわじわ殺していくものにもなる
…
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