この時間感覚
美しい
永遠に続くようで永遠に見ていたいようでしかし部分部分全てが虚構で無であるような始まりも終わりもない時間
ヨーロッパ映画の時間感覚をストレートに最もうまく表現しえた作家、日本語…
5時間以上観て、あれもう終わっちゃうの?と思った。
普通の人の営みの中に、朗読や演劇、ワークショップといったモチーフを絡めながら、創作の根本を描き出している監督だなぁと、濱口監督作品を観た時によく…
出てくる男性陣の性格が気持ち悪かったのと、棒読み演出がずっと馴染めずで、その不安定さからか割と眠ることなく観れた。
濱口竜介監督の作品は4作目だけど、今回気付いたのは濱口竜介作品は自分には合わないっ…
3時間の映画でも観るのに気合いいるから、5時間超えの本作は敢えて身構えず、サクっと再生。
1日で観終わるのは難しいから、途中で見るのやめるかも、と思いながらも最後まで鑑賞した作品でした。
ドラマ…
濱口竜介が仕上がってきている。作家性が成熟してきたというか。わざわざ感想を書いてしまえば今作で語られた内容を単純化してしまうしかなく(劇中でも言葉にすると嘘になるような気がするという旨の台詞がありま…
>>続きを読むWOWOWで録画したのを数日に分けてようやく見終えました。
いつも観る映画と比べて役者さん達の演技がなんだか棒読み気味…と思ったらワークショップで集まった演技未経験者なのね〜その割にはすごい自然で、…
馴染むのに時間はかかったけど、さすがに長過ぎて世界観に取り込まれました
日々を淡々と生きる中で面倒だからあえて気づかないフリをしているもの、もしくは慣れ過ぎて見逃してしまっているもの、知らない間に溜…
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