けい

便座・オブ・ザ・デッドのけいのレビュー・感想・評価

便座・オブ・ザ・デッド(2013年製作の映画)
3.5
とあるクリスマスイブの夜、女性社員達が入ってきてしまい慌ててトイレに逃げるも、なんと片方がゾンビになってしまい本格的にトイレに閉じ込められた修理工の男を描いたゾンビ映画。
劇中ほぼトイレの個室しか映らないワンシチュエーション物であまり観た事のないジャンルでしたが、別な個室に閉じ込められている女性イーヴィとの語りや脱出の為のチャンスをどうにかして作ったり無駄にしたりと思いのほかダレる事なく話が進むので楽しかったです。
お互いのあまり上手くいっていない身の上を話したり、ちょっと大事な事に気付いたり薬でラリったりと会話部分も面白かったです。
ITのジェフが出てきた時の安心感は凄かったです。
けい

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