このレビューはネタバレを含みます
55点
ジョン・ワッツの初監督作。
現在上映中の「スパイダーマン ノーウェイノーホーム」を観る前の予習として鑑賞。
草原と道しかない、ど田舎で、
家出してきたガキ2人組が、汚い言葉を吐きながら登場してくるのが印象的。
犯罪警官がパトカーの後ろに死体と死体になりかけの人間を積んでいるのも、なんかワイルドすぎてよかった。
この時、COPに追われるのは、この子ども2人だとは思ってもみなかったけど、
死にかけになっても追ってくる悪魔のような警官だった。
何故そこまで追ってくるのか、
ここまできたら絶対に犯罪を隠せないだろうけど、死んでもバレたくなかったのだろうか、
執念を感じた。
なんか、いいところまではきてるし、
映像も画も良かったんだけど、
何かグッとくるものはなかった。