おばけつ

蜜のあわれのおばけつのレビュー・感想・評価

蜜のあわれ(2016年製作の映画)
2.0
2022/2/19 594作目
自分のことを「あたい」と呼び、まあるいお尻と愛嬌のある顔が愛くるしい赤子(二階堂ふみ)は、ともに暮らす老作家(大杉漣)を「おじさま」と呼んで、かなりきわどいエロティックな会話を繰り返し、夜は身体をぴったりとくっ付けて一緒に眠る。しかしなにやら様子がおかしい…。

よく分からん金魚の成長記録であった。
赤子から発される言葉や奇妙な行動は全ておじさまが起源なのか、それとも自分の意思を持っているのか、そこが分からずもやもや。
衣装は良かった。