幕の内サラダスティック

シン・エヴァンゲリオン劇場版の幕の内サラダスティックのレビュー・感想・評価

4.5
「さよなら、全てのエヴァンゲリオン」
~碇シンジ~

エヴァは親が好きで観ていたこともあり、幼いときから自分も好きだった。

初めて見たのは映画化した翌年に地上波で放送された「破」で、第9の使徒(元エヴァ3号泣との戦闘シーンは当時小学校低学年だった自分にはかなり衝撃な映画で圧倒的トラウマを植え付けられた。
だが、それと同時にこのアニメの良さに魅了されて行った。

そして今回待ちに待った最新作!!
公開初日から少し経っていたが、劇場内はまるで完成披露試写会のような空気だった。
エンドロールでも誰も退席する人はいなかった。

脚本、制作陣、声優キャスト、主題歌(挿入歌)どれもがチート級で日本のアニメ映像業界の全てをカンストしたような作品!!

新劇場版「序」から安定かつパワーupしている映像美!!
アニメ版や旧劇場版と近く遠い世界観(矛盾してるけど伝わって欲しい😓)
ほんとに最高だった。
この作品を観てたことに感謝さえしてしまう!

内容に関してはどこまで話していいかわからない。
実際に自分の目で観た方が圧倒的に早い。

映画が終わったあと家に帰るまで放心状態で帰り道の記憶は全くない。

庵野監督のエヴァワールドにぜひ浸っていただきたい!


~余談~
最近忙しくなかなか映画レビューができませんでした😓
今回のエヴァもみたのは何日も前なのですがあまり書く暇がなく今日になってしまいました。
普段は洋画を専門にやっていますが上記にあるように私はエヴァは大好きなので今回レビュー(?)をさせて頂きました!!

父がエヴァのアニメ版をリアタイで観てた世代でかなり好きなので、その影響で私もエヴァを知りました!
父は地元のレンタルビデオ屋でセットでお得だからとエヴァのアニメDVDを全8巻+Airをレンタルし、当然見切れずに延滞し通常価格以上の延滞料金を取られたり、
父の昔乗っていた車にはNERVのロゴステッカーが貼ってあったり、(幼いときに私が貼った)
ドイツの出張の際のお土産にドイツ語版のコミック14巻を買って来たりしてましたw
エヴァにはある意味で父との思い出が多いです(笑)

※長々と失礼しました。


終劇