hmzkyu

シン・エヴァンゲリオン劇場版のhmzkyuのレビュー・感想・評価

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2021/4/16
19歳の頃に出会ってから自分の中では唯一無二で、キャラクターに出会えて良かったと思えるモノ。
"beautiful world"はゲンドウとユイの歌かな思ったけどもしかしたら、キャラクター1人1人の歌かな。
TV版や旧劇場版を振り返ると『大人になること』は『割り切ること』だと思ってた。
でも、これを観たら違う気がする。
もう一回見る。
綾波が、『ありがとうって何?』とか『仕事って何?』って呟く度に、それを考えさせられる。

マヤ役の長沢さんが言ってたように、まさに"アニメ"ではなく"神話"。
『美しいだけのモノ』よりも『どこか欠けているモノ』に魅力を感じるし、その欠けた部分を埋めることで自分の存在意義を感じてる。
誰かの為になっている実感を得れる。

さようなら ってもう1度合うためのおまじない、だからもう1度会える気がする。
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