圧巻。
エヴァンゲリオンシリーズは新劇場版は配信にて鑑賞。
アニメバージョンはところどころ配信で鑑賞したが、あまり記憶には残っていない。
自分が生まれる前から続いているシリーズの完結編を劇場で見れることに感謝した。
ストーリーは、これまでの序•破•Qをまとめるところから始まるが全容はシンジくんが本当に大人になるまでの青春ストーリーであり、これは今までシリーズを見てきた人たちへのメッセージな気がした。
個人的に、アスカが最後にシンジくんに「実はあんたのこと好きだったのかもしれない。でも、私が先に大人になっちゃった」って言うところ、泣いてしまった。
中学生の頃のあの素直になれない感覚、大人になるにつれて、考え方が良くも悪くも変わって、素直になる部分にすごく共感した。
ラストスパートは、全てのキャラクターへの救済というか完結っていう印象だった。
とにかく、いいものを見れたぁぁって感想。
ラストシーンは自分的には、色々と難しいことを言ってきたけど、結局は虚構、フィクションなんだよっていう庵野監督のメッセージに私は受け取りました。