前半は完璧。まだ2月だけどこりゃ今年一きたかなと思ってました。
安田顕さんも素晴らしいし、笑いを挟むタイミングとか、特に麻生久美子さんとのシーンなんかポップコーン片手に7〜8時間は観てられるなと思ったくらい。
中盤から完全に失速したなー。麻生さんとのシーンは亀岡に目的があるからとっても魅力的なんだけど、山形に行ってからのシーンは同じことの繰り返しで、特に俳優としての亀岡の想いがあまり描かれていないから正直惹かれずにあきてしまった。
もっとあっさり麻生さんとの話にまとめて、早めに終わってくれた方が好みだったなぁ。