デロング

エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中にのデロングのレビュー・感想・評価

3.6
♪エビバディ・ウォンサ~ム♪この映画のタイトル絶対Van Harenの曲から来てます。(^-^)

1980年代の大学野球部員の青春を描いてるんだけど、真面目に野球してる姿があんまり出てこない。(笑)

高校を卒業したばかりのジェイクが大学の野球部員として大学生活をスタートさせるため野球部の寮に向かう。そこで出会う先輩や同級生たちと大学の講義が始まる3日後まで、ひたすらドンチャン騒ぎするだけの物語です。あっ!淡い恋のお話もあります。(^-^)

昼は寮で仲間達としょーもないゲームで盛り上がったり、夜には女の子を求めてBARで大騒ぎの毎日。カントリーミュージックに合わせて、知り合った女の子達と踊るシーンはホント楽しそうです。学生時代、少し弾けてた人なら共感できる映画だと思います。

知り合った女の子のセリフで『野球部って基本は単純でバカだよね!』このセリフには納得して笑っちゃいました。オイラも野球部なんで。(^-^)今も社会人野球チームにいるけど、やっぱりメンバーの事を考えると確かにバカかもしれない。でも、それが楽しいんですよ!(^-^)

そして音楽が良かったです!70年代、80年代の懐かしい音楽がこれでもかって位流れてきて、Van Harenはもちろん、The Knack、Blondie、Cheap Trick、patti smith、一瞬だけPink FloydなどゴキゲンなROCKとファンキーなディスコナンバーにもう心が踊りました。(^-^)
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