Twitterで評価が高かったので、今まで旦那さんしか見てなかったアマプラをテレビに繋いでもらって視聴。
『後半、恐ろしい真実が解き明かされる!』みたいな謳い文句に期待をしすぎたかなぁ。
今までにない、幽霊視点の映画という点は面白かった。幽霊が本当にいるなら、過去を受け入れられない、成仏させるって、要するに消すってことでしょ?とやさぐれる気持ちもわかるし、前半のループは眠気を誘うけど、実際の幽霊もこれだけ生前に執着して同じ時間を繰り返しているんだろうなぁと思ったし、それをよく表現できていると思う。
みんなの呼び方でいうと俊雄(笑)が、「なんとかしてお前に思い出させようとした」的なことを言っていたし、俊雄が出てきてからシルヴィアの声が消えたから、俊雄=シルヴィアなのかと思ったら、ラストの成仏させる文句はシルヴィアの声だったし、うーん。よくわからん。
成仏直前のエミリーの「光に向かえって、光ってどれよ!」みたいなセリフに、ふふっと笑ってしまった。