バーフバリ 伝説誕生のサムのレビュー・感想・評価

カレー沢薫さんの著書「モテるかもしれない。」を声を出して笑いながら読んで、この映画がエッセイの中に出てきたので鑑賞。

なるほど、チャーミングでゴージャスで元気いっぱいのバーフバリの溢れ出る愛嬌に、ふふっと笑えた。

映画自体は次作に続く形で途中で終わるのだが、戦の行く末よりも善と悪という風に描かれるベタな画や、突っ込みどころにもなるくらい強靭な身体能力、不自然な合成部分などを観て楽しんでいたので、物語をぶつ切りされても気にならなかった。