ありえ

映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史のありえのレビュー・感想・評価

3.8
ドラえもん映画一気見シリーズ 33本目

先日旧作の方を鑑賞。
新旧ともに、なんというか、世界観がとても好きなドラえもん映画です。

ある日突然、部屋の畳を開けたら別の星と繋がっちゃった!っていう設定がまずわくわくする。そしてチャーミーはかわいいし、赤と青の月、コーヤコーヤ星に住む変わった動物たち、雪の華…そしてなんと別の星ではスーパーマンになれちゃう。

のび太くんがコーヤコーヤ星で思いがけず自分の能力を活かして活躍でき、そんな自分を待っててくれる人がいることに気づいて、だんだん自信や責任感を持つようになって、最後は勇気を出して危険を顧みず飛び込んでいける立派な強い少年に成長していくストーリーも、とても微笑ましいですね。

シリアスで深いテーマを持ちながら、子供に夢を与えてくれる世界観を維持していて、すごいなぁと。

あと、のび太を助けに行く時のジャイアンがいいですね^^なんだかんだ友達思いのいいやつ!
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