ジーサンものの笑えて泣けるコメディ映画って、最近多い。『最高の〇〇』とか、『ラストベガス』とか。
その中でもこれは最高だったなー。
現実の切実さをここまで面白く、ノロノロなジーサンたちをめっちゃカッコいいヒーローにしちゃう現代ならではのセンスとユーモアが本当ステキ。
でもなんといってもこの手の作品は、モーガン・フリーマンが在ってこそ成立する映画だと思う。
彼の真っ黒な肌と白い無精髭にあの低い声。どうしょうもないジーサンを演じるかと思いきや、突然全く年を感じさせないかっこ良すぎるヒーローに変身しちゃうし。キマッてるよなぁ。
とにかく、わたしモーガン・フリーマンが好き。