ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐのHiroのネタバレレビュー・内容・結末

質実剛健な映画だった。
最後の手紙も「さぁ、泣かせますよ！」っていういやらしさが無くて、じわじわとぐっと来る感じ。

対照的な二人の人物のそれぞれの演技がとても良い。（あと、情緒不安定なニコールも）
有り余るパワーを執筆に込め、パワフル過ぎて他人へ攻撃してしまうトムを時に押さえ付けてしかってくれるマックス。
どっしり構える静かで寛大なコリン、良かったです。

こんなに作家の作品に編集者が関わるんだと初めて知りました。一緒に作品を作ってくんだな。