後半は涙が止まらなかった。
レズビアンの気持ちがわからないので知りたいと思っていたが、今まで想像していたような特別なものではなかった。
愛に性別・年齢など関係ない。愛する人のことを一番大切に想い、いつまでも一緒にいたいと願う。
ローレルが求めていたのも、皆と同じような平等な権利、ただそれだけだった。
レインボーの旗。
デモ隊のシーンでは、3年前にトロントで見たゲイパレードをふと思い出した。
想像以上に温かさに溢れた作品。
また、比較的最近アメリカで起こった実話であることを実感し、大切な人と想いを共有したくなる作品だ。