太郎

ビリー・リンの永遠の一日の太郎のレビュー・感想・評価

ビリー・リンの永遠の一日(2016年製作の映画)
2.9
原題:Billy Lynn's Long Halftime Walk
米国公開:2016年11月11日
日本公開:未定
ジャンル:ドラマ 戦争

輸入Bluーrayにて鑑賞
ライフ・オブ・パイのアン・リー監督最新作による同名小説の映画化。
イラク戦争で図らずも英雄となってしまった19歳のビリー・リンの苦悩と葛藤、PTSDの影響、無理やりヒーローを作り出そうとしてるアメリカの戦争への泥沼ぶりを描いている。映像面では過去と現在を混じり合わせる事でPTSDの深刻さを物語っているが、ライフ・オブ・パイの時のような驚かされる様な事は無く、軍隊の存在が当たり前ではない日本では、共感を得られないと思う。最後までに期待して見ていたが、がっかりだった。
多分色々ごちゃ混ぜにしたせいかも。
ラスト12分が世界初の120フレーム/秒らしいが家だと分からない。。。
正直見なくても良いですよ、この映画。そのぐらい退屈。
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