D介

阿部定 〜最後の七日間〜のD介のレビュー・感想・評価

阿部定 〜最後の七日間〜(2011年製作の映画)
2.9
題材自体は素晴らしく、
“愛こそ全て、惚れたもん負け”
的な、当人しか分からない感情があり、
それはめちゃくちゃそそられる。

人の行動には、色々な側面があり、
一概に阿部貞をジャッジ出来ないが、
法的にはジャッジする、そりゃあ。

そして、吉蔵のどこに惚れたのか?
当人にしか分からないよなぁ。。。

1936年5月18日のこの猟奇事件を、
我々はこれからも好奇な振りして、
心の底で憧れているのではないのか?

2023-542
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