D介さんの映画レビュー・感想・評価

D介

D介

BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

3.9

なかなか味わい深い?作品だったなぁ。
ネリと曼荼羅のやり取りは、さすが。
脚本もだが、演技が素晴らしかった。

弟のジョーはサイコパスってことだが、
安っぽかったなぁ…笑
が、男を見せることは出来たし
>>続きを読む

ファザーフッド(2021年製作の映画)

3.4

いやぁ、これはズルい映画ですよ、、、

自分の妻が胎盤剥離でずーと入院してて、
ひょっとしたら同じことが起きていたかも…

と言う過去があったが、これは実話。

マットの成長と葛藤の物語、見応えある。
>>続きを読む

アーミー・オブ・シーブズ(2021年製作の映画)

3.8

ゾンビ映画『アーミー・オブ・シーブス』
の前日譚な鍵オタクのクライム映画。

本作はゾンビ感はちょっとあったが、
いてもいなくても、全く関係無い映画。

全く日の目を見なかったドイツ人鍵師の、
ちょっ
>>続きを読む

ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.8

分かりやすい様でごちゃごちゃな内部抗争。
珍しく2回目を観てしまった。

それほどに各キャラクターな魅力的。
そしてなにより、岡田准一の動き。

室岡はサイコパス扱いされていたが、
そうなの?そこまで
>>続きを読む

鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版(2024年製作の映画)

3.9

目玉のおやじ、イケメンじゃん!
雰囲気も話し方もパワーも愛も。
あと、水木もイケメンじゃんかー。

期待していなかったが、十分面白い。

戦後の復興を支えたのは、ある意味で
幽霊族かぁ。現実でもそうだ
>>続きを読む

唄う六人の女(2023年製作の映画)

2.2

ストーリーは嫌いじゃないけど、
税金と同じくらい、俳優の無駄遣い。

山田孝之に関しては、納得のキャスティング。

2025-067

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

1.8

観る側の私の技量が試された。
そして、私は力不足だった。
素直に楽しみ方が分からなかった。

2025-066

架空OL日記(2020年製作の映画)

3.6

最後の最後は言葉を失うが、
「こーゆーOLいる、たくさんいる」
って感じのやり取りが、いとおかし映画。

ずーと観たかったんだよなぁ。

バカリズムの天才性を感じられる。

2025-065

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.0

ただただ哀しい…。そして、不運。
国や警察や司法や国税の方が、
よっぽどヤクザなんだよなぁ、今。

「古き良き〜」は、基本的にはもうない。
今は家族の在り方も変わったが、
彼らの家族感は変わらない気も
>>続きを読む

“死刑囚”に会い続ける男(2021年製作の映画)

3.3

意外と、ハマった。

それぞれの解釈で判断して、行動する。
が、死刑判決を受けるほどの、行動はなぁ…
と思うのですよ。解釈はしたとしても。
基本的に人は変わらないはず。

穿った見方をすると、死刑囚エ
>>続きを読む

ブラックベリー(2023年製作の映画)

3.8

あぁ、栄枯盛衰。。。
ブラックベリーって確かにカッコ良かった。
が、背景はこんな物語があったのか…

キーボードを無くすってすごい発想。
そして、それを支える技術力。
勿論、音も大事だけど。それじゃな
>>続きを読む

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.9

予約困難で7年待ちと言われている、
“クロッサムモリタ”みたいに説明する。
それ、料理の説明?コント?

が、信仰に近い行為が恐怖であるが、
思考や行為とか強制されるのは嫌だけど、
料理人は完成のため
>>続きを読む

シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.8

いやいや、地味にタイムリーに観れた。
今年1月に、三菱UFJ銀行の行員が、
10億円超の金品を盗んでいて、逮捕された。

銀行・証券・保険が三大金融機関と、
大袈裟に言われているが、みんなやらかす。
>>続きを読む

戦場記者(2022年製作の映画)

3.8

ドキュメンタリー映画は、割と好き。
本作はドンピシャなんだよなぁ。

荷物の確認のシーン、すごく地味だが、
“生”と直結している生々しさがあった。

2025-059

この愛のために撃て(2010年製作の映画)

3.1

おぉ…?邦題、これで良いの?
が、映画自体は結構面白い!

警察、、、どこも世界中やってるなぁ。
そして、主人公のサミュエル、本当?
普通の人のはずが…。これが愛だろう。
  
2025-058

元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件(2020年製作の映画)

3.1

ライトノベルみたいな邦題付けやがって…笑
まさにその通りなんだけど、意外に面白い。
飛行機内であの手この手だが、それが良い。

吹替で観るのが好きなんだけど、
あの声は苦手だなぁ、緊迫感に欠ける。
>>続きを読む

ラム・ダイアリー(2011年製作の映画)

3.2

ジョニー・デップとアンバー・ハードの
出逢いとなった映画。私の住んでいる
名古屋も狭いですが、ハリウッドと狭い。

雰囲気は好きなんだけど、納得の低評価。
って感じの自伝的映画。
が、こんな人生、面白
>>続きを読む

ダイナソー・プロジェクト(2012年製作の映画)

3.3

結構面白い!
序盤のアドベンチャー感が堪らない。

そして、あのラストもカメラワークも好き。
ラストは、良い意味?で、裏切られた。
そして、画面が消えるのはビックリする笑

2025-055

イット・カムズ・アット・ナイト(2017年製作の映画)

3.5

コロナの前にこの映画があるってことが、
凄さであり、A24もっと観たくなる。
地味にすごいもん観たなぁって思った。

…勝手に結びつけているだけかも。

いやぁ、キム役のライリー・キーオ!
可愛い。そ
>>続きを読む

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.1

“パーフェクト・レボリューション”
でも見たが、電動車椅子ダンス、
映画ではよくやる演出かなぁ?と思い、
調べたが、本作のが先だった。
本作への敬意を感じる。

このラストはなかなか考えさせられる。
>>続きを読む

プアン/友だちと呼ばせて(2021年製作の映画)

3.5

友情がじわじわ伝わるが、終わりがある
友情は辛い。が、よく考えたら、
終わりがないことなんてないのにね。
実は、きっとこれは健全で憧れる。

映像にもハマるなぁ。タイ、良い雰囲気。

“バッド・ジーニ
>>続きを読む

Viewers:1(2021年製作の映画)

3.6

精神が壊れないように必死だよ、、、
あのテンションの高さは悲しいよ。

モバイルバッテリーは見つけれても、
壊れたメガネは直せれない。
1人では生きていけないよね。

そして、良かった。。。
120秒
>>続きを読む

幽霊の日記(2025年製作の映画)

3.6

タイトルが卓越している。
色々な解釈が出来そう。。。
幽霊っているんだろうけど、
誰からも気付かれないしね。

YouTubeの面白い使い方だなぁ。
脱帽です。

2025-050

ザ・ゲスト(2014年製作の映画)

3.7

イケメンって、なにしても許される。
更に、立ち居振る舞いも完璧で、
謙虚だし、時に悪いこともしちゃう。
惹かれちゃうのは十分理解できる。

あのラスト、結構好きだなぁ。

2025-049

監禁王子(2022年製作の映画)

1.9

んーと、これは“ミザリー”への
リスペクトをちょっとだけ感じる。

が、最後まで観れた自分を褒める。

2025-048

カサンドロ リング上のドラァグクイーン(2023年製作の映画)

3.6

ガイルが若い、実年齢よりも
圧倒的に若いし、綺麗。

プロレス×LGBT+ ってさすがメキシコ。

どこの国も、母と子って、もちろん
LGBT+の当事者じゃなくても、色々ある。

確かにありそうだが、
>>続きを読む

マシニスト(2004年製作の映画)

4.1

うん、ちゃんと寝よう…。
眠れなくなる理由は作らないようにしよう。

長い間観たかった、観れて良かった。
のか?

内容は勿論だけど、クリスチャン・ベールの
身体が凄すぎてて、感服する。35kg減量。
>>続きを読む

アプローズ、アプローズ! 囚人たちの大舞台(2020年製作の映画)

3.5

「予想外のラストが、あなたを待っている。」
またまた盛りすぎでしょーーー。

って思っていたら、確かに予想外だった。

まさに「事実は小説より奇なり。」

2022-045

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

2.5

原作脚本監督、全部やってる、
スティーブン•チョボスキーって、
このような青春な作品が素晴らしい。

もちろん、作品も良いけど、
エズラ•ミラー、美しすぎない?

2025-044

サファリ(2016年製作の映画)

3.7

今のこんなんなの…?
狂ってるなぁ、胸糞が過ぎる。

「動物が可哀想…。」ってことではなく、
なにこの言い訳のような正当化。
風刺が効いてるドキュメンタリー映画。

それがまさに獣。人間の方が獣。
>>続きを読む

名も無き世界のエンドロール(2021年製作の映画)

2.8

「ラスト20分〜」の煽り文句って、
果たして映画にいるのかなぁ…
それの時点で、逆に読めちゃう。

それがなければ、作品自体は面白かった。
が、ところどころ、違和感があった。
違和感も楽しめれるのも映
>>続きを読む

ウディ・アレンの誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいSEXのすべてについて教えましょう(1972年製作の映画)

2.9

面白いのもあれば、そうでないのもあれば。
初期ウディ•アレンの短編映画たち。

ワガママを通せれる人って良いよなぁ。

2025-041

ボーイズ・イン・ザ・ボート ~若者たちが託した夢(2023年製作の映画)

3.7

これは熱い映画!
実話ベースってのも熱い要素。

大恐慌時代、難しいハードなボート競技で、
大学生の元々素人たちなBチームが、
1936年のベルリンオリンピックに出場し、
金メダル取っちゃう、サクセス
>>続きを読む

囚われた少女たち/選ばれし少女たち(2015年製作の映画)

2.8

胸糞とかヒトコワのジャンルって、
昔からあったのかなぁ、吐き気がする。

あったんだろうが、今のが増えてそう。

メキシコだけではなく、日本にもありそう。

2025-039

17歳の処方箋(2002年製作の映画)

3.1

「キレる17歳」は世界共通か…?

本人の問題だけではなく、親や
学校等の環境も影響はあるだろうが、
学術的なことは分からないが。。

本作の場合も17歳のリアルがあり、
自分も含めて17歳のリアルは
>>続きを読む

こどもが映画をつくるとき(2021年製作の映画)

3.5

子どもの頃の感性や行動は、今となっては
憧れそのもの。きらきらしている。

このワークショップ、羨ましい。
ワークショップを映画にするってのも、
生々しいドキュメンタリーで面白い。

2025-037