面白い
いい悪いじゃない
何が言いたいかを探っちゃうけどこれが言いたい!という単純なものじゃないからこそ人間的だと思った。
本木の奮闘がかわいいし
子供たちの演技が上手い
何してほしい?と聞くところ、
切実。
「子育ては免罪符 男にとって」
「最低のバカでクズだというのも全部帳消しにされて」
なるほどなあ
だから本木がこういう風に、子供に好かれる良い人みたいに描かれてるんだーと思った。
後半「自分を大切に思う人を見くびっちゃいけない。ちゃんと大事に握ってて、君らは、絶対ね。」が心に残った。
子供たちがほんとに成長しててすごいし本木の服装がすき、
最後「人生は他者だ。」にたどりつく。
泣きながらノートに書くところ
死への向き合い方
もう一度見たい
本木が最初、実態のない薄っぺらい人だと感じるけど
それはその人の人生だし、そうじゃない部分ももちろんある
私の彼氏はもし私が死んだらどう受け止めるのだろうと少し気になった