永い言い訳の作品情報・感想・評価

永い言い訳2016年製作の映画)

上映日:2016年10月14日

製作国:

上映時間:124分

ジャンル:

3.9

あらすじ

「永い言い訳」に投稿された感想・評価

Rosso

Rossoの感想・評価

3.5
西川監督、ゆれる にてこれは...!! と刺さるものがあったので、遅ればせながら今作も視聴したが、
彼女は男の内情を抉るのが上手いなあ、くそぅ...

語るのも面倒な永い言い訳ですが、所々図星でもう嫌になるな。
愛さない愛せない愛されない、
灯ちゃん生誕祭での子供についての見解もそう。
めっちゃ考えるよ、リスク高すぎと思ってるもん僕今現在進行形で。

竹原ピストルの頭弱めな親父も痛烈だったなあ〜
僕の物差しで物言うの恐縮ですが、ああいう系死ぬほど無理なので不快感ハンパなかったね、
いや悪い人じゃないんだがね。
真平くんのオツムが好きよ、あたいは。本当に真平くんに彼の血も流れてるんか?
(妻の背徳サイドストーリー見てえ〜 ※妄想)

黒木華、不覚にもえっちだなと思った。
その後に出てきた オタクが好きそ〜うなオンナ(偏見)も黒木華っぽくてさらに草。

映画全体としてはもちろん悪くなかったが、ゆれるの方が秀逸だったなあというのが少々...

まあ邦画特有の良さ みたいのは感じられたかな。
池松くんは些細な役でも光るなあ、しゅき。


追記:あの黒木華の紛い物科学先生、山田真歩さんというようだが
なんとなんとヒメアノ〜ルでわぐっちゃんと一緒に森田くんに返り討ちにあったあの子ですか!
は〜〜〜なるほど、そして1981年生まれの37歳ってマジすか...
SY6

SY6の感想・評価

3.4
“俺はね、夏子が死んだ時、他の女の人と寝てたんだよー”

人気小説家・衣笠幸夫の妻・夏子が、旅先で乗っていたバスの事故で死んだ。その時、妻のベッドで不倫相手と情事に明け暮れていた幸夫は、少しも泣けなかった。
世間体を気にし、葬式の席やテレビカメラの前で悲劇のキャラクターを演じる幸夫の前に、同じ事故で亡くなった夏子の親友・ゆきの、夫である陽一が現れる。
彼や彼の子供達と触れ合い、充実感に満ちた日々を過ごす幸夫の目の前に希望が見えはじめた、はずだったがー。

突然妻を失った男の悲劇、というよりは、不倫中に妻を失った哀れな男が、改めて生き直していこうと、不器用に、そして不細工にもがく、赦しと再生の物語、といったところ。

ひたすらに濃い作品だった。見てるだけで終始息苦しくなるようなこの空気感は、美しいロケーションの映像とは対照的に、心にずしりと重い何かがのしかかる。
『この主人公クズだなぁ...』なんて思いながらも、“人”より“人の温もり”だけを求めたくなる感覚とか、愛していたけど今はもう愛してない人が突然目の前から去った時、泣けないのに同情されたくて悲劇の主人公を演じてみる痛々しいほどの虚栄心に妙に共感を覚えたり、人間ってそんな綺麗に生きられないよな、とか思ったりして。色々と考えさせられる映画だった。

ただ、“普通”を意識しすぎたような作品中の演技が、個人的には合わなかった。リアルさを狙うがあまり、棒読み演技とさして変わらない役者さんの演技が、だいぶ目立っていたように感じた。

そこへの違和感と、やはり主人公に感情移入がしきれないままに重苦しい物語を120分間見るのはキツい。

それに、ヘビーな題材の割には終わり方が凡庸な印象だし、一度こじれた人間関係が“死がちらつく事”によって修復するという展開も好きじゃない。
言い方はアレだが、既に死んだ人間がいて、遺された人たちがまた死ぬかもしれなくなって、それでようやく彼らの内に秘めた“生”が動き始める...という流れは、個人的に少し安っぽいと思ってしまった。

タイトル通り、全編通して主人公の“長くて永い”言い訳に過ぎない作品のかもしれないけど、不思議と惹きつけられた作品だった。
ひとみ

ひとみの感想・評価

4.0
深津絵里のケータイの、メールの下書きを見つけたシーン、心臓が止まりそうになった。でも、同時に、鼓動が速くなった。
死んだ人が何を残すのか、
残された人が何を感じながら生きるのか。
それは、生前の関係によるのだと、再確認した。

あと、昔、テレビに関わる仕事をしていたが、恥ずかしくなってしまった。
全ての番組ではないけど、確かに、ああいう、薄っぺらい部分はあったと思う。
見たら分かる暗いやつやんて思ったけど
めちゃめちゃ希望のある感じで終わってった
kurin

kurinの感想・評価

3.7
本木くんの演技は見事。子供といるシーンが素晴らしい。変な形だけど名作。
下等生物やと思ってるに違いない。でも実際そう、女の人っておっかないくらい賢い
TSUTAYAで観た、素晴らしい、はまる、なんだろうなあ、淡々としてるんだけど
大事な人を亡くす。
悲しみだけではない。
主人公に同調はしないが、怒り、嘆き、後悔...コントロール不能のさまざまな感情に支配された自分の経験と重ねて合わせて観てしまった。
kim

kimの感想・評価

4.2
新たな家族を通して人間性を反映する、
映画はいつも素敵で感動を感じる。


たまには、マンネリになる自分を鏡の前で
かえりみる。シャワー浴びたばかりの素肌で、

韓国映画家族の誕生、me and you and everyoneのようなユウモアある家族ストーリーではない、
まじめに一歩、一歩

周りの人たちにより親切にしてあげたい。
やはり、深津えりさんの演技はすばらしい。
そして、長男もかなりセリフや感情線が長いのに
良かった。
あと、風景などがさっぱりしてて、目が癒される。
こちらの撮影監督が撮ってものぜんぶみたい!
と思ってて調べてるみたら、誰もしらない、
歩いても歩いてもなどの方、T-T
また、次回作品が楽しみ。
水曜日

水曜日の感想・評価

4.0
なんだかじんわりよかった...
人との付き合い方って本当に年数や環境で変わるよなあぁ〜
失って新たな大切なものを見つけた感じ...? 本木さんは素もこんな感じなのかなーと思うほどのはまり役だし、なにより竹原ピストルさんは、俳優さんだったんだと驚き!とてもいい味出してますね!
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