capybara6

美術館を手玉にとった男のcapybara6のレビュー・感想・評価

美術館を手玉にとった男(2014年製作の映画)
3.0
贋作画家ランディス。
作品を無償で美術館に提供する。
しかし美術館側は贋作と判明すれば展示することはできない。

最後まで観れば彼が「他人に何かしてあげたい」だけなんだなと思う。
受けるよりも与えるほうが、人間の活力になる。
「とてもお上手なのだがらご自分の作品を描かれては?」と言う人がいる。
そう思った。才能の持ち腐れだ。
しかしランディスにとっては贋作を描くことに意味があるんだな。
capybara6

capybara6