美術館を手玉にとった男の作品情報・感想・評価・動画配信

『美術館を手玉にとった男』に投稿された感想・評価

精神疾患を抱えた孤独な主人公。贋作の天才で全米の美術館に作品を寄贈する。それゆえ審査が甘く判明まで時間がかかった。気づいた元職員が執拗に彼を追うも贋作作成に魅せられ個展を開くまでになる。これも才能。
この人にとってこれが社会と繋がる方法なのか、どうアプローチするのが正解なのかわからない。もはや正解なんてあるのか?
た
3.3
大学の課題で鑑賞したが面白かった。

ドキュメンタリーを通してアートの在り方という本質的な問いを投げかけられた気分。敵意と自己顕示欲を感じさせない慈善だけやり方教えて
KAKIP
3.6

記録用
サル・カルマン監督。
ジェニファー・グラウスマン監督。
マーク・ベッカー監督。

30年間贋作がバレずに美術館に飾られ続けた男。
詐欺事件のようだが男のライフワークのため各美術館への寄贈のた…

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3.0
このレビューはネタバレを含みます

贋作作家の事件を元にした、スカッときた映画だと勝手に思っていたら、めちゃくちゃ落ち着いたドキュメンタリーだった。主人公のランディスが精神的に病んでいたし、なんだか切なくなる雰囲気だった。美術館を手玉…

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jun
-
記録

罪ではない。悪いことだけど。
やめて欲しいけど生きる理由だもんな。
気づいたらランディスの奇妙な魅力に引き込まれる。いまいち盛り上がりにかけるが淡々としてるのが逆にいい。
3.5

ドキュメンタリーとしてはいまいち盛り上がりに欠けるけど、ランディスという人間にどんどん惹かれるし、謎の魅力があるのは確か。

みんながみんな一様に「自分の作品を描くべき」と励ますけど、たぶん彼はそん…

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配信で鑑賞。
様々な贋作を作成しては美術館に寄贈し続けた贋作師の主人公。聖職者を装ったり、富豪で美術収集家だった家族から相続したと偽ったりして、次々に自分の作品を美術館へ納めることに成功する。
彼を…

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底が見えない

全く腹が立たないのは、絵画の選択と彼自身の佇まいからくるものだろうか。

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